高知県に強い人材紹介会社・エージェント6選【2026年9月更新】|費用相場・選び方・最新の採用市況

2024-02-16
2026-09-15

高知県に強い人材紹介会社6社を、拠点・得意領域の比較表つきで紹介します。成果報酬の相場と返金規定、地場と全国大手の使い分け、高知労働局の最新データ(有効求人倍率1.14倍)まで、累計250社以上を支援するHeaRが企業側の目線でまとめました。(2026年9月更新)

人材紹介とは

1-1. 人材紹介の仕組み

人材紹介とは、人材紹介会社に登録している求職者のなかから自社にあった人材を送客してもらえるサービスを指します。具体的には以下のようなフローで人材紹介会社と採用活動を進めていきます。

  1. 人材紹介会社(RA)と商談
  2. 契約書締結
  3. 企業情報や採用要件などを共有して、人材紹介会社が求人票を作成
  4. 人材紹介会社から自社にあった人材を推薦してもらう
  5. 書類選考
  6. 面談(複数回)
  7. 内定
  8. 入社
  9. 成果報酬の支払い

1-2. 人材紹介にかかる費用

人材紹介サービスの料金体系は、一般的に成果報酬が主流です。紹介してもらった求職者が内定承諾をして、実際に企業に入社することで料金発生が確定します。支払うべき料金は採用された求職者の年収に基づいて計算され、現在の相場は年収の30~40%です。例えば年収400万円の人材が入社した場合は、120〜160万円の成果報酬となります。

しかし、入社した求職者が早期退職するリスクも存在します。このような状況を考慮して、人材紹介会社は短期間での離職が発生した場合には支払った料金の全額または一部を返金する規定を設けていることが多いです。これにより企業側のリスクを軽減し、より安心して人材紹介サービスを利用することができます。

1-3. 人材紹介経由の採用で追うべき3つの指標

人材紹介経由の採用が上手くいっている企業とそうではない企業の違いは以下3つの指標です。

  • 契約社数
  • 一社あたりの紹介人数
  • 推薦者の歩留まり(紹介の質)

エージェント側も多くの企業を担当しているので「自社に紹介したい」と思ってもらえるような関係構築が必要です。後章で指標を向上するためのエージェント開拓・コミュニケーションについて紹介します。

▶ 高知県での採用にお困りの方へ|人材紹介会社の活用を無料で相談する

高知県の採用市況はどうなっているか?(2026年7月時点)

高知県の有効求人倍率は1.14倍(季節調整値・2026年7月)で、全国の1.18倍をやや下回ります。ただし数字ほど採用は楽ではありません。雇用保険の被保険者数は80か月連続で減少しており、働き手の絶対数そのものが縮み続けているのが高知県の採用市場です。

2-1. 高知県の有効求人倍率

高知労働局の高知県の雇用失業情勢(令和8年7月)によると、高知県の有効求人倍率は季節調整値で1.14倍でした。全国の1.18倍(厚生労働省一般職業紹介状況 令和8年7月分)をやや下回る水準です。

「倍率が低いなら採用しやすいのでは」と考えるのは早計です。高知県では雇用保険の被保険者数が80か月——6年半以上にわたって減少を続けており、求人も求職者も同時に減っています。正社員の有効求人倍率は0.93倍と1を下回りますが、これも6か月連続で上昇中で、正社員採用の競争は徐々に厳しくなっています。

県内でも、ハローワークの管轄ごとに状況は大きく違います。高知市とそれ以外では、打つべき手が変わってきます。

安定所(管轄エリア)有効求人倍率(原数値・2026年7月)読み方
高知1.24倍県内の求人の中心。全所で前年同月を上回った
須崎1.10倍求人と求職者がほぼ拮抗
安芸0.80倍求職者が相対的に多い
四万十0.75倍同上。ただし若年層の流出が続く
いの0.56倍県内で最も求職者優位

※出典: 高知労働局「高知県の雇用失業情勢(令和8年7月)」の安定所別有効求人倍率(原数値)。県全体の1.14倍は季節調整値のため単純比較はできません。

産業別では、製造業(+21.5%)と卸売・小売業(+15.3%)の新規求人の伸びが目立ちます。新規求人全体でも前年比+6.1%と2か月連続の増加で、「求人は増える・働き手は減る」という構図が鮮明です。

産業新規求人数(2026年7月)前年同月比
医療・福祉1,486人+3.3%
卸売業・小売業896人+15.3%
サービス業571人+13.5%
建設業546人+6.6%
製造業418人+21.5%
宿泊業・飲食サービス業303人▲7.3%
教育・学習支援業112人▲23.4%

明るい材料もあります。高知県は2026年7月、dodaを運営するパーソルキャリアと連携した移住・就職支援の特設サイトを開設するなど、官民のUIターン誘致が活発です。県内の求職者だけを母集団にせず、県外からの人材還流をどう取り込むかが、高知県の採用戦略の分かれ目になります。

2-2. 高知県の採用動向

高知県は豊かな自然環境を背景にした農業や漁業が基盤となっており、これらの産業での採用需要が安定しています。特産品である柚子やカツオなどの加工・販売に関わる業務では、季節に応じた雇用の機会が見られます。

観光業も高知県経済の大きな柱の一つです。四万十川や桂浜などの自然景観や、坂本龍馬記念館などの歴史的施設を訪れる観光客向けのサービス業で多くの採用が行われます。

最近では地方創生の一環として、高知県内でも新しいビジネスモデルを持つスタートアップ企業や、IT関連の業務を地方で展開する企業が増えてきています。従来の農業や漁業、観光業だけでなく、デジタルスキルや創造性を生かした新しい形の就職機会が生まれました。また高知県は若い世代の雇用創出を目指しており、地域おこし協力隊などの公的なプロジェクトを通じて移住してきた人材を積極的に採用しています。

高知県の人材紹介の費用相場と契約形態は?

高知県の人材紹介も、費用は入社が決まったときに支払う成果報酬型が基本です。相場は理論年収の30〜40%。契約や紹介の段階では費用がかからないため、リスクの低い採用手法と言えます。地方は年収帯の分だけ、支払額は首都圏より小さくなるのが通例です。

手数料率と支払いのタイミング

率の目安は理論年収の30〜35%です。採用が難しい職種や管理職クラスでは35〜40%まで上がります。支払いが発生するのは入社時点からで、選考中に費用はかかりません。年収に何を含めて計算するかは契約書の定義次第なので、そこだけは事前に押さえておきましょう。

返金規定(早期退職時)

早期退職時の返金規定は、ほとんどの会社が設けています。方式は退職までの期間で返金率が段階的に下がるものが主流です。「何か月以内なら何%か」は会社ごとに違うため、見積もり時に返金テーブルを取り寄せて並べて確認するのが確実です。

複数社との契約が標準

人材紹介の契約は無料のため、複数社と同時に結ぶのが一般的です。地場と全国型を組み合わせれば、地元の求職者と県外からの転職希望者の両方に接点を持てます。注意点は、契約社数に比例して連絡や求人票更新の工数が増えること。この管理は後の章で扱うエージェント対応の設計に直結します。

人材紹介以外の採用手法を含めた費用の全体像は、採用代行の費用相場採用コンサルティングの費用相場の記事で解説しています。

人材紹介を利用するメリット・デメリット

3-1.メリット

人材紹介を利用することのメリットを4つ紹介します

自社に合った人材を採用できる

人材紹介では、エージェント(RAやCA)が求職者と企業の両者に詳細なヒアリングを行います。企業の採用要件と求職者の就職要件をどちらも考慮したうえで、自社にマッチしている人材を紹介してもらえるため、求める人物像に限りなく近い人材を採用することが可能です。

認知度が低い企業でも採用できる可能性が高い

認知度が低い企業は、求人サイト経由の応募数が伸びづらい傾向にあります。しかし人材紹介ではエージェントが求職者に対して企業紹介を丁寧に行うため、企業の認知度に関わらず応募を集めることが可能です。そのためには日頃から各人材紹介会社と関係構築を行い、「御社に紹介したい」と思ってもらうコミュニケーションが必要です。

採用が成功するまで費用がかからない

人材紹介は成果報酬型のサービスです。そのため採用が成功し、求職者が入社にいたるまで費用は発生しません。初期費用・月額費用をかけずに自社に合った人材を採用することができるため、採用予算を効率的に活用できます。

採用担当者の工数削減

採用活動を全て自社で行うと、求人票作成や書類審査、面接などで膨大な業務量になります。人材紹介を活用すると、母集団形成や一定のスクリーニングは事前に完了した状態で求職者を紹介してもらえるので、採用担当者の工数を削減することが可能です。自社の採用要件を丁寧にすり合わせるほど工数も削減されることでしょう。

3-2.デメリット

人材紹介を利用することの懸念点を3つ紹介します

費用が割高になる可能性

人材紹介の費用は、成果報酬です。年収の30~40%の費用が採用した人数分だけ必要となります。人材紹介経由で年収400万円の人を10名採用した場合は、1,000万円以上の費用がかかります。人材紹介経由で複数人採用する場合は他の採用手法と比べて費用が割高になる可能性があるため、人材紹介経由の予算と採用要件は事前に言語化しておきましょう。

自社に採用ノウハウが蓄積されない

メリットで紹介した「採用担当者の工数削減」の裏返しですが、自社で行う採用業務が少なくなります。母集団形成やスクリーニングの一部を外注するため、採用ノウハウが蓄積されないことが懸念点となります。全てを紹介会社に任せきりにするのではなく、積極的にエージェントと伴走した採用活動を推進していきましょう。

採用が長期化する可能性

人材紹介からすぐに求職者を紹介してもらえるとは限りません。特に採用要件が高い場合や採用条件が良くない場合は、エージェントも積極的に推薦してくれません。採用要件や条件面を妥協できない場合は、長期的な採用を視野に入れる必要があります。

高知県で人材紹介会社をどう選ぶか?

高知県での会社選びは、対応職種・拠点の地場性・UIターン対応・得意な層の4軸で整理すると迷いません。高知市圏に求人が集中する一方、県外からのUIターン誘致が官民で活発化しているため、地場と全国型の併用が特に効く県です。

  • 対応職種:事務・営業に強い会社と、技術職や医療職に特化した会社では登録者がまったく違います。求人票の職種で絞り込みましょう
  • 拠点・地場性:県内に拠点があるかどうかで、地元求職者との接点の濃さが変わります。企業訪問や面談同席を頼めるかも確認したい点です
  • UIターン対応:県外からの転職希望者を集めているかどうか。首都圏や関西からの人材は、県内だけでは出会えない層です
  • 得意な層:若手・中堅・管理職・専門職のどこに厚みがあるか。職種構成や決定実績を公開している会社は判断しやすいでしょう

次の章で紹介する各社を、この軸で整理したのが下の表です。

会社名主な拠点得意領域・特徴
パソナ(パソナキャリア)高知市全国大手。対面・Web面談対応、UIターン支援に積極的
アビリティーセンター新居浜市(四国4県)四国地場の総合人材サービス
リージェント高松市(四国4県対応)UIターン専門。四国への転職支援に実績
アールシステム高知市1973年創業の地場総合人材サービス
クリエアナブキ高松市(四国全域)UIターンセンターを運営。四国4県+東名阪に拠点
WDB(四国)松山市研究職・理系専門職に特化

※各社の拠点・特徴は2026年9月時点の公開情報にもとづきます。対応職種や契約条件は変わることがあるため、最新の情報は各社に直接ご確認ください。

人材紹介会社を含む採用代行会社の選定基準は、RPO選定5つのポイント(無料資料)にまとめています。

高知県でおすすめの人材紹介会社6選

高知県で実力・実績がある人材紹介会社を6社ご紹介

株式会社パソナ(パソナキャリア)

株式会社パソナ(パソナキャリア)の公式サイト
  • 所在地:高知市本町4-2-52 オカバ高知ビル7F
  • 企業URLhttps://www.pasonacareer.jp/agent/category/kouchi/
  • 特徴:全国大手の転職エージェント。高知県内で対面・電話・Web面談に対応し、UIターン転職の支援にも積極的です
  • 対応職種:営業、管理・事務、電気・電子・機械・化学などの技術職 など

アビリティーセンター株式会社

  • 所在地:愛媛県新居浜市坂井町2-3-17
  • 企業URLhttps://www.abi.co.jp/
  • 特徴:愛媛県、高知県、香川県、徳島県に拠点を構え、四国特化の人材紹介サービスを提供。高度外国人サービス・農業人材サービスも展開

株式会社リージェント

  • 所在地:香川県高松市寿町一丁目1番12号 パシフィックシティ高松3F
  • 企業URLhttps://www.r-regent.jp/
  • 特徴:Uターン・Iターン転職希望者を専門とした人材紹介サービス。紹介する人材の平均年齢は38歳 求職者像 24%:管理部門系 21%:営業系20%:電気・電子・機械技術者10%:経営幹部・管理職9%:ITエンジニア8%:素材・食品・医薬品技術者

アールシステム株式会社

  • 所在地:高知県高知市北本町2丁目8番21号アール駅前ビル
  • 企業URLhttps://www.r-sys.co.jp/
  • 特徴:高知県高知市に拠点を構えて地域密着型の人材紹介サービスを展開。高等学校や専門学校の運営、介護支援も提供

株式会社クリエアナブキ

  • 所在地:香川県高松市磨屋町2番地8
  • 企業URLhttps://www.crie.co.jp/
  • 特徴:-:高知に拠点があるため、四国地方の採用実績が豊富。四国(徳島・松山・香川)や東京、大阪、名古屋に拠点を持っているため、県外からの採用実績も豊富 UIターン転職に特化した「UIターンセンター」と連携しているため、UIターン採用が得意

WDB株式会社

  • 所在地:愛媛県松山市一番町3-3-3 菅井ニッセイビル 7F
  • 企業URLhttps://www.wdb.com/branch/matsuyama
  • 特徴:愛媛県松山市に拠点を構えて地域密着型の人材紹介・人材派遣を展開。理学系・工学系・事務系の人材紹介が得意 博士号レベルの人材から研究者をサポートする補助者や分析などを担当する技能者まで幅広い人材を紹介可能 人材紹介と人材派遣・採用代行(RPO)はどう違うのか? 人材紹介・人材派遣・採用代行(RPO)は名前が似ていますが、契約の中身はまったく違います。紹介は自社で雇用する人材のマッチング、派遣は労働力の提供、採用代行は採用業務の代行です。 高知県では1社で紹介と派遣の両方を提供する会社が多いため、依頼時にどちらの契約かを明確にしましょう。使い分けの基準は、正社員の中長期採用=紹介、繁忙期の補填=派遣、採用を回す人手の不足=採用代行です。 人材紹介人材派遣採用代行(RPO)契約形態紹介契約。採用した人材は自社の社員労働者派遣契約。雇用主は派遣会社業務委託契約。採用業務を代行費用成果報酬(理論年収の30〜40%)派遣料金(時給×稼働時間)月額固定が中心。業務範囲で変動向く場面正社員を中長期で採用したい繁忙期や欠員の一時的な補填求人媒体や紹介会社を複数使い、対応工数が足りない自社に残るノウハウ少ない(選考は自社で行う)少ない多い(採用の仕組みが残る設計にできる)スピード紹介があれば早い。要件次第で長期化早い立ち上げに1〜2か月 人材紹介を複数社使うと、次の章で説明するエージェント対応の工数が増えます。この工数をAIと専属チームで代行するのがAI-RPOで、採用代行会社の比較は採用代行47社の比較記事で確認できます。

エージェント開拓・コミュニケーション方法

人材紹介を巻き込んだ採用活動を成功させるためには、以下3つの指標を高める必要があります。

  • 契約社数
  • 1社あたりの紹介人数
  • 推薦者の歩留まり(紹介の質)

各指標を高めるためのエージェント開拓・コミュニケーション方法のコツを紹介していきます。

エージェント開拓

契約エージェント数を増やす活動です。採用ターゲットによって開拓すべきエージェントも異なります。相性が悪いエージェントとの連絡・商談が増えると時間対効果が悪くなるため、自社の採用ターゲットにあった企業を探しましょう。

  • 職種別:営業職に強いエージェント or 厨房職に強いエージェント など
  • 地域別:一都三県に強いエージェント or 北海道に強いエージェント など
  • 経験別:ジュニアクラスに強いエージェント or シニアクラスに強いエージェント など

エージェント向けドキュメントの制作

エージェントが紹介したくなる情報を掲載した資料・ドキュメントを制作する業務です。

  • 書類通過率/内定承諾率
  • 内定承諾者情報(定量/定性)
  • 選考辞退理由

などを記載しておくとエージェントが紹介しやすくなり、紹介数・質向上が見込めることでしょう。

エージェント向けアンケート

エージェントのニーズや意見、フィードバックを収集する手法です。アンケートを通じて、エージェントの現在の満足度や要望を把握し、サービスの改善や新しい取り組みの方向性を設定することができます。

  • 例:◯◯職採用における想起集合の状態(最上位/上位/下位)
  • 例:求職者へのプッシュポイントの理解度を数値化
  • 例:エージェントコミュニケーション量・質を数値化

エージェント向け説明会

エージェントとの関係を深めるための、情報提供や交流の場を設ける活動です。採用活動の状況や新規事業の紹介、エージェントの疑問や懸念を解消するためのセッションなど、相互の理解を促進することを目的としています。コロナが落ち着いた最近は、オフィスに招いて会社見学会も合わせて行う企業が増えています。

エージェントとの1to1コミュニケーション

エージェントとのコミュニケーションを行う業務。定例ミーティングや都度の連絡で以下のようなコミュニケーションを取ることで紹介数・質向上を狙います。

  • 推薦者の擦り合わせ推薦者のマッチ度を擦り合わせることでエージェント側の解像度が上がり紹介数・質が向上
  • 採用情報のアップデート共有採用情報の都度共有することでエージェント側の想起集合に入り紹介数・質が向上
  • 紹介促進の連絡ストレートに紹介依頼をすることで紹介数・質が向上

エージェント分析

エージェントごとのデータや活動を分析する業務です。紹介数が多い企業・歩留まりが良い企業を可視化することで、関係構築すべきリソースの最適化を図ります。専用ツールがなくても、スプレッドシートに紹介数と選考結果を会社別に記録しておけば十分に可視化できます。

  • 例:エージェント毎の紹介数
  • 例:エージェント毎の書類通過率
  • 例:エージェント毎の決定率

人材紹介会社にとってはならない行動

1. 低い紹介料の提示

エージェントへの報酬を抑えることは推奨されません。エージェントも売上を向上させたいと考えているからです。例えば通常35%の報酬で契約しているエージェントに対し「全エージェントに30%でお願いしているので…」と5%値切りする形で依頼するとします。

たった5%の差でも、年収500万円の人材が採用された際には、

年収の30%・・・150万円の成果報酬年収の35%・・・175万円の成果報酬と25万円の差になります。企業としてコストを抑えたいのは理解できますが、報酬の低さが理由で注力企業から外れ、優秀な人材の紹介が遅れる可能性もあるため注意が求められます。

2. コミュニケーション不足

コミュニケーション量が少ないのも問題です。エージェントの注力企業に入るためにはコミュニケーションを密に取り、協力する姿勢が重要です。コミュニケーション量が少なく、最新情報を共有しないままでは、

  • 注力企業に入れない
  • 紹介数が増えない
  • 自社とマッチした人を紹介してもらえない

など、悪循環に陥ります。定期的に情報交換を行い、採用の質を向上させる努力が必要です。

3. ノルマ設定

「今月は〇〇名の紹介をお願いしますね」とノルマを提示するのは逆効果となります。指定された人数の紹介を目指そうとすると、ターゲットから外れた人材も紹介せざるを得なくなることがあります。これにより採用につながらなかったり、採用されてもすぐ離職する人材が出たりと、企業とエージェント双方にとって無駄な人件費が発生することになります。

双方にとって良い結果を得るためには、ノルマを提示するのではなく、紹介しやすい企業としての評価を高める努力が効果的でしょう。

高知県の人材紹介に関するよくある質問

Q. 高知県で強い人材紹介会社はどこですか?

A. 地場では1973年創業のアールシステムが高知市の代表格で、全国型ではパソナが高知市に拠点を置いています。四国広域ではアビリティーセンター・クリエアナブキ・リージェントが対応します。求人の中心は高知市圏なので、職種と勤務地で2〜3社に絞って声をかけてください。

Q. 高知県の人材紹介の費用はいくらですか?

A. 成果報酬で理論年収の30〜40%が相場です。年収350万円なら105〜140万円が目安です。初期費用や月額費用はかからず、入社が確定するまで費用は発生しません。

Q. 紹介された人材がすぐ辞めた場合、返金はありますか?

A. ほとんどの会社が返金規定を設けています。退職までの期間に応じて返金率が段階的に下がる方式が主流で、期間と率は会社ごとに違います。契約前に必ず確認してください。

Q. 複数の人材紹介会社と同時に契約してもよいですか?

A. 問題ありません。契約自体は無料のため、複数社と契約するのが一般的です。ただし契約社数が増えるほどエージェント対応の工数も増えるため、紹介数と歩留まりを見て注力先を絞る運用が必要です。

Q. 地場の会社と全国大手はどう使い分ければよいですか?

A. 県内在住者や地域密着の職種は地場の会社、県外からのUIターンや専門職は全国型が向いています。両方と契約し、職種ごとに紹介の質が高い方へ比重を移していくのが基本です。

Q. UIターン人材を採用したい場合はどうすればよいですか?

A. 高知県は官民でUIターン誘致を強化中で、2026年7月にはdodaと連携した県の特設サイトも開設されました。UIターン専門のリージェントやクリエアナブキと契約しつつ、県の移住支援制度の対象求人にしておくと、県外人材との接点が広がります。

Q. 契約したのに紹介が来ないときはどうすればよいですか?

A. 原因の多くは、求人票の条件が市場とずれているか、エージェントの注力企業に入れていないかのどちらかです。本記事の「エージェント開拓・コミュニケーション方法」で紹介した資料提供と定期連絡を行い、要件や条件を見直してください。

Q. エージェント対応を外部に任せることはできますか?

A. できます。HeaRではエージェント開拓とコミュニケーションの代行を提供しており、複数社との連絡や求人情報の更新共有をまとめて引き受ける形です。人材紹介以外の採用業務も含めて任せたい場合はAI-RPOが対象になります。

まとめ

今回は高知県の人材紹介サービスを紹介しました。自社に合いそうな企業の開拓・関係値構築を図ってみてください。近隣エリアの人材紹介会社は、四国地方香川県愛媛県徳島県の記事でそれぞれ紹介しています。一方、全エージェントとコミュニケーションを取る工数が不足している企業も多く存在します。HeaRではエージェント開拓・コミュニケーションを代行し、紹介数・質ともに高めることが可能です。人材紹介の活用にお困りの際はHeaRにご相談ください。

監修者

大上 諒

代表取締役CEO

HeaR株式会社 代表取締役CEO。累計250社以上の採用支援に従事し、AI-RPOなど次世代の採用ソリューションを開発・提供。「青春の大人を増やす」をミッションに掲げる。

編集者

HeaR編集部

編集部

HeaR株式会社 編集部。累計250社以上の採用支援で得た知見を発信。

お気軽にお問い合わせください

採用課題に合わせた最適な打ち手を、HeaRが共に設計します。
まずは資料でサービスの全体像をご確認ください。